マンション管理士の第1回試験は平成13年12月9日に実施。翌1月末までには結果が通知されて、その後に免許が交付。そして、資格者の登録が行われ、実際に管理士として稼働するのは平成14年の春以降、と見られている。さて、めでたくマンション管理士になった人は、どうやって仕事を得るのだろうか。そのパターンは2つ考えられる。一つは、以前から、管理組合から相談を受けていた人たちだ。例えば、建築士や税理士、行政書士、司法書士などの有資格者。
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相談を受けながら、自らも勉強し、マンション管理に詳しくなって、管理士の資格もとったという人なら、これまでのつながりで仕事の依頼を受けることになるだろう。もう一つは、管理組合とのつながりなしで、マンション管理士の資格を得た人たちのパターンだ。この場合、家や事務所でじっと待っていても、仕事の依頼が来ることは望めない。そこで、次のような方式が考えられている。マンション管理組合は、いろいろな相談で自治体を訪れることが多い。その相談窓口に、その地域に住んでいたり仕事場を持つマンション管理士のリストを置き、閲覧してもらおうという方式だ。リストには名前と連絡先だけでなく、得意分野に丸印を付けた表も付けられ、仕事を依頼する指標にしてもらうことも検討されている。このようなリストがないと、管理組合としてはマンション管理士を利用しにくい。